【香りのタイプ】フローラル系
みなさん、こんにちは!
小林浩大です。
今日はフローラル系についてお話しします。
以前、好印象を与える香りとしてもご紹介しました。
今回はより詳しく香りの特徴や、精油の主な効能、心・体・肌にもたらす作用をお伝えします。
フローラル系
主に花から抽出されたものが「フローラル系」に分類されます。
女性的で甘く強い香りが特徴的。フローラル系アロマオイルには、リラックス効果や精神の安定効果など、心を落ち着かせたいときに効果を発揮してくれるタイプのものが多いです。
代表的な精油は、ゼラニウム、ラベンダー、カモミール・ローマン、ネロリ、ラベンダー、ローズ、ジャスミン、ミモザなどがあります。
効能
フローラル系の香りは、長持ちする香りが多いので、広い用途で使われています。
香りで選ぶのはもちろん、100%ピュアな精油(エッセンシャルオイル)なら効果や効能も期待できます。心身の調子に合わせて、自分に合ったアロマオイルを選び、使いこなすのが理想的です。
心:「華やかな気分になりたいとき」「癒してほしいとき」「イライラした気持ちを落ち着かせたいとき」「心配や不安を和らげたいとき」など心の状態に応じても使うことができます。
緊張感を軽減させたいときにはミモザ、不安感が強く動揺しているときなどにはカモミール・ローマンを使うとよいでしょう。また心を満たし多幸感をもたらしてくれるローズやパルマローサもオススメです。
体:体にも嬉しい効果があります。ローズやゼラニウム、カモミール・ローマンの香りはホルモンバランスを整えるので、生理不順やPMSな、生理痛などの不調を和らげたり、筋肉痛や頭痛などの痛みを和らげてくれるものもあります。
ラベンダーやネロリ、といったアロマの香りはリラックス効果を高めてくれるので眠れない夜にもオススメです。
肌:美肌効果をもたらしてくれる精油が多いのも特徴です。ゼラニウムは皮脂のバランスを整えたり、ローズは肌のキメを整え、潤い、ハリを与え炎症を鎮めます。