【香りのタイプ】柑橘系(シトラス系)

みなさん、こんにちは!
小林浩大です。

 

今回は、暑い夏にもオススメ、男女ともに人気な好印象を与える香り!
爽やかな「柑橘系」の香りについてお話しします。

 

柑橘系

柑橘系は果実をベースにした、爽やかで甘い香りなので誰にでも好まれる香りです。フレッシュでみずみずしく、気持ちをリフレッシュさせてくれます。

代表的な精油は、オレンジ・スイート、グレープフルーツ、ベルガモット、マンダリン、レモン、レモングラス、シトロネラ、ライム、ユズなどがあります。

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効能

柑橘系の香りは、短時間で消える性質もあり、くせがないのが特徴です。
香りを使った事がないという人も気兼ねなく試せるのではないでしょうか。
興奮を鎮めたり、気分を明るくしてくれるので、リフレッシュに最適です。

 

:「気分を明るくしたいとき」「リフレッシュしたいとき」「集中力を上げたいとき」「気持ちを奮い立たせたいとき」「不安を取り除きたいとき」などに効果を発揮してくれます。

気持ちをスッキリさせたいときにはオレンジ・スイートやグレープフルーツ、緊張や不安を落ち着かせたいときは、天然の抗うつ剤といわれているベルガモットがオススメです。集中力アップにはレモンの香りが良いとされています。

 

:オレンジ・スイートやベルガモットの香りは食欲不振や消化器系のトラブルを改善して、だるさや疲れをとりパワーを与えてくれます。レモングラスは筋肉の疲労を和らげるので、肩こりや足の疲れ、筋肉痛に用いられます。

最近では、脂肪燃焼の作用が解明され、ダイエットをサポートしてくれる香りとして有名なグレープフルーツ。リンパの流れをよくし、利尿作用を高めたり、老廃物の排泄を促すため、セルライト解消としてもオススメです。

 

:柑橘系は光毒性があるので、肌に塗った後は紫外線に当たらないように注意が必要な精油です。肌や頭皮の脂っぽさを取り除いてくれるので、オイリー肌やニキビ肌の改善が期待できます。グレープフルーツやレモングラスは肌を引き締めてくれます。
※アロマオイルは医薬品ではありません。効果・効能は全ての方に当てはまるものではありません。

(参考:本「アロマテラピー・レシピ」)

  

まとめ

みんなに好まれる 爽やかな柑橘系の香りですが、特徴を知ると嬉しい効果がたくさんありましたね。
アロマスプレーやマッサージオイルにして、取り入れてみてはいかがでしょうか。