【香りのタイプ】ハーブ系
こんにちは!
小林浩大です。
今回紹介するのは、お料理の香り付けや、ドリンクなどに使用されている「ハーブ系」の香りについてお話しします。
ハーブ系
植物の花や葉から抽出されたのがハーブ系です。フローラル系のような甘さはほとんどなく、爽快感やスパイシーさを感じさせる香りを特徴とし、気持ちをスッキリさせたい時に活躍してくれます。
代表的な精油はタイム、バジル、ペパーミント、ローズマリー、クラリセージ、スイートマジョラム、ユーカリ、アンジェリカ、などがあります。
効能
スパイシーで清涼感のある香りが特徴で、集中力を高めたり、気持ちをリフレッシュさせてくれるものが多いです。呼吸器系に作用ししたり、殺菌作用、抗炎症作用がお肌トラブルにも効果を発揮します。また、虫除けとしても活躍します。
心:スーッとした爽快感のある香りが特徴のペパーミントは、眠気覚ましや集中力アップ、イライラした気持ちを鎮めたい時におすすめです。気分が少し落ち込んでいるな、という時には、ローズマリーが気持ちを明るくしてくれます。
体:花粉症や風邪にオススメなのが、鼻詰まりや喉のイガイガを解消してくれるペパーミントやバジル。スイートマジョラムやローズマリーは血液の循環をよくし、筋肉痛や頭痛を和らげてくれます。
肌:ペパーミントやバジルは、痒みを落ち着かせてくれたり、抗菌作用が肌の炎症を和らげてくれます。頭皮の皮脂分泌や髪のベタつきを抑えてくれるクラリセージは頭皮ケアにオススメです。
※アロマオイルは医薬品ではありません。効果・効能は全ての方に当てはまるものではありません。
(参考:本「アロマテラピー・レシピ」)
まとめ
爽快感がありスッキリとした香りで、更に虫除けや痒みを抑えてくるなんて、夏にぴったりな精油ですよね!
アロマスプレーにして、持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
小林浩大