【香りが与える印象】第一印象は香りで変わる?
こんにちは!
株式会社インテンション・メソッド
代表の小林浩大です。
突然ですが、人の第一印象は何で決まるかご存知でしょうか?
一般的に、メラビアンの法則というコミュニケーションをとる際に、どんな情報に基づいて印象が伝わるのかを表した法則があります。
第一印象では『見た目』が重要とされています。出会って数秒でその人の印象が決まるので、身だしなみに身なりを整えるのは必須です。
しかしどれだけ美しく、カッコよく見えたとしても、匂いがNGなら、これは相当なイメージダウンです。
実は、香りは見たものや聞こえてくる情報よりも速く、脳に情報を伝え、本能や感情に作用し、瞬時にその人を評価しています。
…そう考えると、香りって大事ですよね!
そこで、今回は【香りが与える印象】と【使用方法のオススメ】についてお話しします。
【香りが与える印象】
香りは人への興味関心を高めます。なおかつ、香りと人物のイメージが一致しているほど強まります。
例えば、甘過ぎずナチュラルで、上品なバラの香りからは、落ち着いた大人の女性をイメージさせます。柑橘系のスッキリと爽やかな香りは、清潔感があり、明るく元気なイメージを与えます。
選ぶポイントは、「相手に好印象であるか」「自分の雰囲気と合っているか」です。
特徴的な香りは、個性が強いイメージで好き嫌いが分かれやすいです。
【使用方法のオススメ】
そして重要なのが使用方法です。強く香っても不快な印象を与える場合があります。また香らなすぎても意味がありません。ポイントは「ふわっ♪」と香るです!
男性はハンカチや名刺に、女性はインナーや下着につけると自然です。
ただし、アロマオイルは色がつくのでつける場所や量には注意が必要です。
香水やアロマスプレーであれば、手首や服を着る前の肌につけることで、時間が経つにつれ体温によって香りが変化し香ります。
また、お食事がある場での香りはあまり好ましくありませんが、足首や靴下につけると顔から離れているので、より ほのかに、自然に香ります。
※アロマオイルを肌に直接つける事は、刺激が強すぎるためオススメしません。
このように、
香りは人の印象を左右します。
一体どんな香りであれば好印象なのか気になりますよね?
次回は、好印象を与える香りについてお話しします。
小林浩大