【香りのタイプ】スパイス系

こんにちは。
小林浩大です。

 

今日は料理の香辛料としても使用される「スパイス系」の香りについてご紹介します。

 

スパイス系

香辛料から抽出されて作られる香りがスパイス系です。お料理やお菓子などに使用されているスパイスを連想させる、スパイシーで、パンチがあるのが特徴です。

クローブ、シナモン、ジンジャー、ブラックペッパー、コリアンダー、カルダモンなどがあります。

 

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効能

スパイス系の香りは、食した時と同じような作用が働くものが多いです。体を温め、冷えの改善をしたり、体の機能を高めてくれます。気分を落ち着かせてくれるものまで様々です。

 

:お菓子作りなどに使用されるシナモンは、精神的な疲れから何もする気力が湧かないときに、活動するためのエネルギーを心に与えてくれます。落ち込んで、うつ気味なときにもオススメです。

 

:料理の薬味として、また健康によい食品としてもお馴染みのショウガは、精油もまた体を温め、発汗しながら体内の熱を鎮めたり、喉の痛みの緩和や食欲アップさせたりとたくさんの働きがあります。

 

:キッチンでお馴染みの黒胡椒(ブラックペッパー)は心身を活性化させ、温めてくれるので、冷え性のケアや脂肪燃焼を促すとされています。

※アロマオイルは医薬品ではありません。効果・効能は全ての方に当てはまるものではありません。

(参考:本「アロマテラピー・レシピ」)

 

 

まとめ

いかがでしたか?冷房などで体の冷えるこの時期に、試してみたい香りです。
浴槽に垂らして、アロマバスなどしてみてはいかがでしょうか。


小林浩大